日曜大工に欠かすことのできない工具があります。その工具とは、のこぎり、かんな、かなづち、ドライバー、ジグソー、サンダー、トリマー、ハンダゴテです。他にもたくさんの工具が必要となる場合もありますが、なかでも持っていると便利なものはこの8点の工具です。
このページでは、電動ジグソーについてご紹介します。
ジグソーは切る電動工具です。のこぎりの電動版とも言えると思います。ジグソーは毎分に約4千回もの回転をします。その回転で切るので、切り目がなめらかです。また、電動ジグソーは、木材や金属をも切ることができるので、ひとつあると幅広く使えますよね。ジグソーの特徴は、直線はもちろんのこと、曲線をも切ることができます。また電動ですので、すばやくカットすることができます。思い通りの形に切ることができるので丸みのあるテーブルなどを作るときにも便利ですよね。私が持っている電動のこぎりは質が大変良く、かれこれ数年は保っています。
ジグソーには、ブレードという刃物がついています。その刃物にはいろいろな種類があるので、切りたい形や、使う用途によって使いわけることができます。例えば、木工を切りたいときには木工用を使いますし、他には金工用やプラスチック用など豊富にあります。また切りたい形によってもブレードが異なりますので、ぜひ目的にあったものを使用しましょう。例えば、直線を切りたい場合は直線用、曲線を切りたいときは曲線用、その他にも仕上げようなどがあります。何をどう切るのかによって使うブレードが異なりますので、最適なものを選びましょう。
電動ジグソーを使用する際は、もちろん切るものはしっかりと固定しておきましょう。そして、ジグソーは切るものとしっかりと固定させるために、両手で上から押しつけるようにして持ちましょう。切るスピードはゆっくりと、一定のペースで切るようにしましょう。また、電動ジグソーは切るスピードを調節することもできますので、直線の場合は少しスピードが速くても大丈夫ですが、曲線を切る場合には、ゆっくりめのスピードで切ることをおすすめします。
使用上の注意点は、他の工具にも言えることですが、まずはしっかりと集中して使うことです。事故は油断していたり気を抜いてしまったときに起こりやすいものです。特に、電動ジグソーは、電動工具でもありますし、刃物がついている工具ですので安全面には最大の注意を払いましょう。万が一何か合った場合には、大きなケガへとつながることが予想されますので、使う環境もしっかりと安全かどうかチェックをしてから使用しましょう。 最後にエンジンの始動が遅かったり、上手くかからない場合はプラグコードを購入してみてはいかがでしょうか?プラグコードを変えることでエンジンのトラブルが解消されるかもしれませんよ!!
2019/3/12 更新